社長の漠然としたお金の不安を安心に変え、本気でなりたい会社を目指す社長をご支援。
融資コンサルタント 財務戦略パートナーの長瀬あさみです。
2020年にコロナの融資が始まり
多額の融資を借りられている方も
多いと思います。
今までで一番、
融資のご相談が多かった一年でもありました。
その中で一番に感じたことが
「借りられる準備をしている会社」
と
「今まで備えをしてこなかった会社」
がこんなにも金融機関の対応が違うのか！
という事を感じました。
借りられる準備を日々してきた社長は
とてもスムーズに借入をしていました。
金融機関も前向きに話を聞いてくださって
心強い味方になってくださっていました。
ですが
今まで備えをしてこなかった会社
というのはやはり
「金融機関に行くと門前払いされた」
「なぜか融資のお願いをしたのに
経営についてのお説教をくらった」
など、借りづらいという
ご意見がとても多かったです。
借入のタイミングというのは
今回のように突然やってくることがあるのが
経営です。
常に、経営者には”お金が足りなくなる”
というリスクに囲まれていると言っても
過言ではありません。
今の金融機関は赤字でも黒字でも
中々借りづらい状況になっているのは
皆さんもご存じかもしれません。
”借りられる準備をしておく”
というのは
日々、借入可能額の枠を持っておくのも
1つですが、やっぱり一番は、
親身になってくださる金融機関と
すぐに動いてもらえる関係性を創っておく。
という事です。
金融機関の担当者さんとお話したり
こちらから出向て、
「最近こんな感じなんです。
もし必要になった時はお願いします。」
なんて近況報告を兼ねてのお話でも構いません。
経営の相談も兼ねてもいいかもしれません。
金融機関独自の視点でヒントをもらえるかもしれません。
会社が大変になってから
「貸してください！」というのは
金融機関側も、貸してあげたくても、貸せない。
というどちらも悲しい状態にもなったりするので
まず、関係性を創っておく。というのが重要です。
もちろん会社の財務体質も借りれる体質にしておく。
何より、
社長が自分の会社の状態を受け止めて
課題に立ち向かっていく。
という姿勢も
必ず周りの人は見てくださっていて
協力してくれる人も現れます。
日々、頑張っているからこそ
確実にいい結果にするために
今、何ができるかな？
どんな事から始められるかな？
と考え、やってみようかな…
と思う事はぜひ実行してみてください。
融資に関してあまり知識が無い。
という方は気軽に連絡ください。
まずは、今現状でどれくらいの
借入れが可能なのか調べてみるのも
いいかもしれません^^
金融機関にとりあえず
「格付け」という評価をしてもらうもの
良いと思います。
今、できる小さな事からでも全然構わないので
始めてみてください^^
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