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資金繰りを悪化させない!たった2つのポイント


おはようございます!

社長の漠然としたお金の悩みと

人間関係の両面から経営をサポートする 財務戦略パートナー 長瀬あさみです。

「うちの会社は、年に何度か資金が足りなくなります。 資金ショートの起きやすい業種だし、自分の管理が良くないのはわかるのですが 根本原因がわかりません。どう解決したらいいのでしょうか」

とある建設業の社長さんのお悩みです。

当社は社長の漠然としたお金の悩みを解決し、業績向上を支援する企業なので 資金繰りやお金に関するお悩みのお問い合わせが多数あります。

今回の問題は、資金繰りのお悩みなのですが、

そもそも、資金繰りとは何でしょうか?

答えは多数ありますが、 資金繰りとは、お金をコントロールすることです。

売上などの入金予定と 外注や材料、給与や借入金の支払予定のバランスを確認し 予定を立て、資金ショートが起きないようにお金を管理することです。

これは、 「勘定合って銭足らず」という状態にしないためです。

社長さんもよく聞いたことがあるコトバだと思いますが

”黒字倒産”などは、必ずと言っていいほど 「あれ?なんでかお金ないわ。。。なんでやろ?」 という前兆があります。

それに気づかず、または気付いていても なんとなく、そのままにしてしまい時間だけが過ぎると 残念な結果になりかねません。

「勘定合って銭足らず」の状態は、 会社経営において深刻な状況と受けとめてください。

ではなぜ資金繰りが苦しい状態になるのでしょうか? 原因は大きく分けて2つです。

1つは「赤字」の事業です。

商品ごと、店舗ごと、現場ごと、物件ごと、事業ごと などの個別の売上と利益を把握していないと どこで赤字が発生しているのか気付くことができません。 赤字に気付かず仕事を続けていると 働けば働くほどお金は徐々に減っていき、気付いたときには厳しくなります。

2つめは「長い立替」です。 法人の取引は、ほとんどが請求日と入金日が異なります。 いわゆる”掛け取引”ですね。 ゆえに、資金が見えにくくなり苦労している社長はとても多いです。 工事などをしている企業は完工してからの入金なので、経費の立替があります。 立替の期間が長ければ長いほど、資金繰りは苦しくなります。

上記の説明でもお話したのですが 業種の特徴として、建設業の社長は特に気を付けてください。 住宅や大型修繕、道路工事など、完工するまで入金がないと 資金繰りは悪化しやすいです。

また、カメラや時計、家具、宝飾、などの毎日売れる業種でない場合、 販売力が弱いと資金繰りは苦しくなります。

商品を取り扱う社長は、在庫の保管期間や流行の変化などにもアンテナを張り、 売れない商品になる前にお金にしてしまいましょう。

では、 資金繰りを悪化させないようにするためにどうしたらいいのでしょうか?

ポイントは2つです。

それは、 入金を増やして、支払を減らす。」ということ。

もう一つは 入金の期間を早めて、支払の期間を遅らせる」ということ。

早く入金してもらって、その資金を手元に置いておけば、支払もしやすくなります。 できるだけ、在庫もすくなくしておくと、資金も改善されます。

入金の詳しい増やし方、具体的な早めらせ方や、支払いの遅らせ方などは ぜひお気軽にお問い合わせください^^

ポイントを2つお話しましたが、何だかんだ前提として 最重要、最優先なのは、現状の把握です。

まず、自分の会社がどの事業、現場、商品で儲かっているのか確認しましょう。

これは、感覚的にではなく、数字的に確認をしてください。

感覚で、「この商品が儲かっている」と決めるのは資金繰りの改善にはなりません。

経費に関しても数字でしっかりと確認をして、どんぶり経営から脱却しましょう! 自分の会社の資金繰りがまずどうなっているのか確認する事からスタートしてください。

会社の悪化に気付かず、時間だけが経過しどんどん悪化。。。 なんてことにならないよう、できる事から挑戦してみてください。

とはいえ、

自分で作るには少し手間がかかる社長もいると思います。

・読んでて自分には難しくて1人では自信がない。

・頭では理解できるけど自分で正しく作れるか分からない。

・誰かが一緒に考えて一緒に作成してくれるといいな。

など、ご自分でやるにはハードルや手間が多い。

と思う社長はお気軽にお問い合わせください。

社長の漠然としたお金の悩みは

言葉や問題が明確になっていなくてもかまいません。

まずは安心してお気軽に日ごろのお困りごとからお話ください。

では、今日も皆さんが笑って過ごせますように。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。

・漠然とお金の悩みがある。 ・売上も利益も悪くないのに、手元にお金が残らない。

・融資を受けたいけど、確実に借りれる方法を知りたい。

・このまま進んで資金的には順調にいくのだろうか?

・自分の経営判断に説得力をつけ社員も一丸になって業績向上したい。

そんな社長さんは一緒に解決しましょう。

まずは気軽にお問い合わせを。

TEL :090-6816-9881

問い合わせフォーム:https://www.relationsupport.com/contact

 

どんな些細なお金のお困り事でも”財務戦略パートナー”にお任せください。

財務戦略パートナー

資金繰りコーチ

融資アドバイザー  長瀬あさみ

TEL :090-6816-9881

FAX :076-475-0188

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