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3分でわかる資金繰り表って?必要なん?作り方?


おはようございます!

社長の「こんな会社にしたい!」をサポートし

漠然としたお金の悩みを解消する 財務戦略パートナー 長瀬あさみです。

「資金繰りがやっぱり重要やわ。やりたい事あっても、

資金足りるのかも、自分がいくら金融機関に借りないといけないかも分からない状態なんです。」

先日お話した社長さんのお困り事です。

当社は社長のなりたい会社の姿をお金の悩みと一緒に解決していく支援企業なので、

このお悩み、ダントツで多いです。

今まで順調に売上を上げ、これからも順調に経営を続けようとしている社長こそ、

実践して頂きたいのが資金繰り表の作成です。

「銀行から言われたことあるわ…」

「経営の話で聞いたことあるけど…」

「税理士に言われたことあるけど…」

と面倒で難しいイメージのある資金繰り表ですが、

まずがなぜこれが必要なのかというと、

毎度おなじみな言葉にになりますが(笑

企業は、業績に関わらず

資金が尽きたときに倒産します。

赤字でも黒字でも、お金が無くなった時点で会社というのは倒産します。

ということは、資金を安定させることができれば会社は倒産しません。

会社のお金の流れは、売上や経費とは全く違う動きをします。

ですがそれは決算書や試算表には記載されていません。

と言うことは、何かしら会社お金の流れが見える資料を作らないといけません。

一般的にはその資料の事を「資金繰り表」と言います。

資金繰り表は社長の経営判断のツールとしては、もっとも重要で

今後のお金の流れが見えるので、資金が安定し、

融資が必要な時も金融機関から借りるときにとても有利になるツールです。

仕組みは一度覚えてしまえば、意外と単純です。

じゃぁ、どうやったらいいんだ??

という社長のために簡単に手順を説明します。

資金繰りのフォーマットやテンプレートは、

インターネットの検索で調べると無料でダウンロードできるものがあふれています。

資金繰り表を作成するのに用意する書類は下記になります。

・資金繰り表フォーマット

・現金、預金の動きがわかるもの

・返済明細(借入がある社長)

・月次試算表(貸借対照表)

・今後支払う金額がわかるもの

・今後入金になる金額がわかるもの

そしてフォーマットに、下記の手順で入力していきます。

1)前月の現金預金の残高

2)本業に関わる、売掛や買掛など収支を入力

3)本業に直接関わらないが、何か収支があれば入力

4)借入金の返済や追加分を入力

という手順になります。

ポイントは、未来の金額(予測金額や確定予定金額)を入力する。

これは、今後のお金の流れを予測するために行います。

資金繰りは過去の数字も大切なのですが

何よりも大切な目的は、今後の経営判断のツールにする事なので

できるだけ具体的に予測金額を入れてみてください。

そして、作ってはい終わり。ではなく毎日更新する事で

お金が尽きる事を未然に防ぐ事が出来ます。

社長!ぜひ!参考にして作成してくださいね!!

とはいえ…

自分で作るには少し手間がかかる社長もいると思います。

・読んでて難しくて吐きそうになった。

・頭では理解できるけど自分で正しく作れるか分からない。

・フォーマットをダウンロードしてみたけど専門家が一緒に作成してくれるといいな。

などなど、ご自分でやるにはハードルや手間が多い。

と思う社長はお気軽にお問い合わせください。

社長の漠然としたお金の悩みは

言葉や問題が明確になっていなくてもかまいません。

まずは安心してお気軽に日ごろのお困りごとからお話ください。

いつも読んでいただいてありがとうございます。

・数字を経営に活用する方法を知りたい。 ・売上も利益も悪くないのに、手元にお金が残らない。

・融資を受けたいけど、確実に借りれる方法を知りたい。

・このまま進んで資金的には順調にいくのだろうか?

・自分の経営判断に説得力をつけ社員も一丸になって業績向上したい。

そんな社長さんはお問い合わせを。

TEL :090-6816-9881

問い合わせフォーム:https://www.relationsupport.com/contact

どんな些細なお金のお困り事でも”財務戦略パートナー”にお任せください。

 

合同会社リレーションサポート

財務戦略パートナー  長瀬あさみ

TEL :090-6816-9881

FAX :076-475-0188

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