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どこから何を改善したらいいか分からない社長は〇〇をするべき。


おはようございます!

お金の流れが見えない経営者さんに

資金繰りの安定とお金の流れを見える化する 財務戦略パートナー 長瀬あさみです。

先日ご支援させている企業のコスト削減案と売上目標に対し、

とある部長さんが

「長瀬さん…社長が話している課題が大きすぎて、まずどこから何をしたらいいかも分からないし、

正直数字もよくわかりません。どうしたらいいですか…」

と問われました。

日々活動していると、聞かれることが多い質問なのですが、

私は数字の課題にしろ現場の課題、企業に関する課題はすべてある事にフォーカスをします。

それは、

「大きな課題を解決する時は重要なポイントで細分化をする。」

という事です。

たとえば

新将命さんの「人を動かすリーダー力」という本に記載されている

エレファントテクニックがいい例です。

突然目の前に像を置かれ、「これ食べてください。」

と言われても人は像のような大きなものは簡単には食べることはできません。

(像が食べれるのかどうかは別として…笑)

このような時、どうやって像を食べますか?

答えは、

小さく切り分けて食べる。です。

簡単ですよね。

同様に、大きな課題や問題が社内で起きた場合は

その課題を部門や支店、工程など重要なポイントで細分化し、課題解決をしていきます。

関わる人数が多かったり、コストの金額や目標売上が漠然と大きかったりすると、

もちろん課題解決も、目標達成も困難になります。

そのようなときは解決可能なサイズになるまで小さく分けて解決をします。

実はこれ経営数字も同じです。

貸借対照表やお金の流れが見えない。とお話する社長さんは

経営数字の見方が大きすぎるのかもしれません。

貸借対照表の中身を少しだけ覗いてみてください。

流動資産や固定資産、

もっと細かくすると有形固定資産や無形固定資産など、

貸借対照表は段階的に細分化されています。

ということは、

経営数字のすべてを理解できなくても、そのポイントさえ掴んでしまえば

数字が苦手。と思っている社長も自然とお金の流れが見えるようになります。

課題解決も目標達成も、経営数字も見るべきポイントがあります。

そのポイントが様々なヒントを社長に届けてくれます。

資金繰りの問題、社員さんとの問題、現場の業務工程の問題など

経営の課題は尽きず、日々の仕事に追われながら心のどこかに不安を抱えている社長は多いです。

そのような時は、メモ帳でもノートでも、チラシの裏でも良いので

課題や数字を書き出して細分化して、細分化したものに

「小さな今すぐできる事」

を書いてみてください。

そして、出来るものから実行してみてください。

いつもお話させていただいてますが

社長のお仕事は、

「経営の基盤を構築し、お金を残す仕組みを創ることです。」

課題をしっかりと書き出し、小さな出来る事を実行すると、

自然とお金の流れが見えるようになり、社員の問題まで解決します。

今日お話した細分化は社長お一人でも出来るとは思います。

ですが、経営のパートナーと2人3脚でやる道もあります。

社長さんが、

パートナーと一緒のほうが理想の経営により早く近づけそうだ。

と思う時は、気軽に問い合わせしてください。

共に出来ることを見つけ、改善しましょう。

では、皆さんが笑って過ごせますように!

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。

・売上も利益も悪くないのに、手元にお金が残らない。

・このまま進んで今後も経営は順調にいくのだろうか?

・自分の経営判断に説得力をつけたい。

そんな経営者さんはまずご相談を。

TEL :090-6816-9881

問い合わせフォーム:https://www.relationsupport.com/contact

どんな些細な事でも”財務戦略パートナー”にお任せください。

 

合同会社リレーションサポート

代表/財務戦略パートナー  長瀬あさみ

TEL :090-6816-9881

FAX :076-475-0188

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