日頃、社長の支援をさせて頂いてる中で
「社員さんにもしっかりと誇りを持って働いて貰いたい。」 と常に思ってお手伝いをさせて頂いています。
なぜなら、儲かって、お金が残る企業に近づいていくには 社員さんの実行力と志が不可欠だからです。
そのためには、まず、なによりも最優先に 社長に自分の会社を、今以上に誇りに思っていただき、 「日々の努力の見える化」をして頂くことが重要です。
毎日とことん働いて、汗を流し、努力をしているからこそ、
「日々の努力の見える化」をしていただきたいのです。
もし、 「通帳の残高だけ確認しとけば大丈夫。」 「税理士に依頼しているから問題ない。」 「経理担当者が分かっているはずだから聞けばいい。」
などと考えているとしたらとても危険です。
少し厳しい言い方にはなりますが、 「放漫経営」と言っても過言ではありません。
そもそも、通帳、税理士、経理担当者、は「過去の数字」を表すのが目的です。
社長はその過去のデータをもとに「未来」を創る責任があります。
もし、経理担当者や税理士の言葉だけを聞き、経営判断をしている社長であれば、 すぐに財務の仕組みを社内と、自分自信の中に構築するを強くおすすめします。
社長というのは、最高責任者です。 経営に関して、全ての責任をとる事が役割です。
その重要な役割を「聞くだけ」で済ましてしまっていいのでしょうか。
財務会計や管理会計は、社長の為の会計だと断言します。
しなやかに、強靭な企業の基盤を構築するには 「決断」や「決意」が必要です。
もちろん、誰でも不安に思うこともあります。
その気持に負けず、変わりたい、よくなりたいと思う気持ちを
しっかりと前に出し一歩、また一歩進んで行きましょう。
「可能性」を「挑戦」へ。長瀬あさみでした。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
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